ボランティア

災害ボランティア活動を市民目線で検証を

震災後、ボランティアの活躍ぶりは頼もしい。ただし、「阪神・淡路大震災に比べて圧倒的に少ない」ことが指摘されている。

1995年の阪神淡路・大震災でのボランティア数は150万人以上だった。一方、東日本大震災では、1月11日までに約92万人だ(全国社会福祉協議会)。特に発災後の2カ月間で大きな差があり、阪神・淡路大震災時の100万人に比べ28万人と低調だった。宮城県では昨年12月に入って、1700人/週となり、11月の3,200~4,000人/週に比べて半減した。
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得意なことを活かしてボランティア!

私が所属する団体、ボランティアインフォ(NPO申請中)は「ボランティアしたい人」と「ボランティアしてほしい人」を繋げることをミッションに、震災後から活動しています。

震災から10ヶ月。被災地で求められるボランティアの質が変化してきたと、いまあらためて感じています。被災当初は「だれでもいいからたくさんきてほしい」というニーズが強かったですが、時がたつにつれ、「○○が出来る人」「長期で滞在してくれる人」というように、スキルや特徴を持った人に来てほしいという声を多く聞くようになりました。
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震災を伝える人を活かしていこう

兵庫県神戸市にある「人と防災未来センター」は、全国でも数少ない「防災」について学べる施設だ。先日、学会に参加するために神戸を訪ねた際に立ち寄った。

入場できる時間は、30分毎に決められている。私は、ちょうど兵庫県内の中学生1年生の約100名程と一緒に入った。引率の先生に伺うと、この学校は毎年1年生が訪れているという。

映画館のようなホールの大型スクリーンに阪神淡路大震災が起きた1995年1月17日5時46分の情景が再現された。ビルや高架橋が倒壊し、家屋はつぶれ、電車は脱線、大火災が街を襲う。低音スピーカーからは地響きが鳴り響き、床は音に合わせてぐらぐらと振動する。

5分ほどの映像だが、終了してホール内が明るくなると、泣きじゃくっている女子生徒の姿に気付いた。あまりにも迫力にあふれていて、ぞっとする映像も多かったせいか、言葉を失って呆然とする生徒たちも少なくない。

あの震災から、あと一週間で17年。あの生徒たちにとっては、既に生まれる前の出来事なのだ。そう思うと、言葉だけでは伝えきれない災害の怖さと備えの大切さを、リアリティーいっぱいに伝えるセンターの意義は大きいと実感した。
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忘れません 震災支援への感謝

3.11から半年以上経ち、気づくと日々の仕事に没頭している自分がいました。

「震災前の状態に」という意識から、「震災前以上に」という意識に変わり、未来を向いている自分は、震災直後にはなかった姿だと思います。

そのような中で、ふと思うのは、忘れたくない感謝の気持ちです。続きを読む

子どもを守るコミュニティ

被害の大きかった石巻市が避難所を閉鎖して、宮城県内の避難所は16か所、避難者230人(宮城県10月19日現在)となりました。

一方、仮設住宅は、400団地、21,899戸となりました。仮設住宅については、マスコミが様々とりあげておりますので、皆様も実態が想像できると思います。しかし、その中で子どもたちがどのような生活をしているかはあまり報じられていません。

私は、これまでいくつかの仮設住宅を訪問したりご相談を受けたりして、気がかりなことがありましたので、ご報告し、子どもたちのことを一緒に考えていただきたいと思います。
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オピのおびとは

「オピのおび」は「オピニオンの帯」。東北から発信した意見が、太い帯となって世界に広がっていくようにとの願いを込め、「東日本大震災」から半年となる9月11日、新たなオピニオンサイトを立ち上げました。
東北在住の執筆者たちが、ある時は震災からの復興プランやこどもたちの未来について、ある時はそれぞれの専門領域を生かして、メッセージ性に富んだブログをつづっていきます。河北新報社が運営します。

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