未来図書館

あこがれの大人に   ~復興を担う子どもたちのキャリア教育~

皆さんは、自分の子ども時代を思い出すことがありますか? 子どものころは、どんな大人になりたかったのでしょう?

私の子育ての場合、子どもが幼稚園、小学校の時代は、子ども会行事や運動会などに、私も親として一緒に参加することが多く、ハラハラしたりほっとしたり、まるで自分自身も2回目の子ども時代を味わっているような感覚でした。

それが中学、高校と子どもが大きくなるにつれ、一緒に生活していても、子どもの世界は見えづらくなります。親としては、心配や不安ばかりが募っていたように思います。

私の所属するNPOは、小中高校のキャリア教育支援として、多様な生き方や価値観を持った大人と子どもたちが少人数で触れ合っていく「未来パスポート」プログラムを実施しています。 子どもたちには将来へのヒントを、大人には自らを振り返る場に、相互に学びあう機会として活用いただいてます。
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「一冊の本」から3.11後の社会を考える

震災後の自分の生き方や社会のあり方を考えるきっかけとして、学校の授業や地域のコミュニティ、あるいは友人同士で感想を交換しあうなど、本の活用はいかがでしょうか。

アメリカの児童文学作家ロイス・ローリーの小説「ギヴァ― 記憶を注ぐ者」(新評論)はお勧めです。

ぐいぐい引き込まれるストーリー展開の中に「本当の幸せとは何か」「人間の価値は何で決まるのか」といった深いメッセージが多く込められていて、何度読み返しても新たな気づきがあるのです。
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復興食堂をご存知ですか?

「復興食堂」をご存じですか? 岩手県大船渡市出身で、現在は盛岡市に暮らすアーティスト松本哲也さんのプロデュースのもと、人と人との交流の「場」を再生する(つどい、出会い、笑顔の場を目撃することで勇気、やる気を地元に生み出す)ことを目的に開催されています。
復興食堂 大槌

復興食堂アーティスト
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UNION IS POWER

震災を受けて急激に環境が変化した高校生、大学生に役立つ小冊子をつくりたいと、ささやかな取り組みを行っています。

被災地の先生や保護者、企業の方をはじめ、復旧・復興に尽力されている多様な立場の方から貴重な情報を伺い、小冊子のヒントを求めて大学生にアンケートをとったり、イベントを企画したり、プロジェクトのメンバーそれぞれが知恵を出し合っています。そんな中、思いがけない出会いがありました。 

岩手県岩手町に民間のつどいの場「わくわくサロンじょい」があり、子どもも大人も誰でも気軽にくつろげるお茶の間スペース【常居(じょうい)・JOY】を開放しています。続きを読む
オピのおびとは

「オピのおび」は「オピニオンの帯」。東北から発信した意見が、太い帯となって世界に広がっていくようにとの願いを込め、「東日本大震災」から半年となる9月11日、新たなオピニオンサイトを立ち上げました。
東北在住の執筆者たちが、ある時は震災からの復興プランやこどもたちの未来について、ある時はそれぞれの専門領域を生かして、メッセージ性に富んだブログをつづっていきます。河北新報社が運営します。

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