被災

負けない気持ちと感謝の気持ち

4月末仕事を辞め、仙台へ向かったわたしでしたが、その翌日、妻とふたりで再び気仙沼へ行くことにしました。あの日以来、一度も自宅に戻ることなく仙台へ向かった彼女の、最後に自宅を見ておきたいという願いにこたえるために。

気仙沼に到着し、変わり果てた自宅の姿を確認。最後のお別れをした後、その日のうちに仙台へ戻りました。その帰り道、わたしたちは、車からこんな光景をあちこちで見かけました。

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震災という「バリア」を乗り越えて

障害のある人もない人も一緒に音楽を楽しみ、音楽の力で心のバリアフリーを目指す「とっておきの音楽祭」(http://totteokino-ongakusai.jp/ )。全国からのたくさんのご支援とご協力で、今年の11回目を終えることができました。

今振り返ると、悪夢の震災から音楽祭当日までの86日間は、まさに怒涛のような日々でした。
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はじめまして。  ―わたしたちの被災記録

2011年3月11日、午後2時46分。わたしたち家族は、気仙沼市にいました。

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来し方、行く末 ─被災体験を超えて

あの日、あの時まで、宮城県名取市の閖上(ゆりあげ)に住み、働いておりました。

名取川沿いの閖上2丁目の本店で「尋常ではない揺れ」を感じ、主人のいる五丁目の本社、義父母の自宅、また本店、そして自宅と、同じ閖上集落の中にあった関係先をぐるぐる車で見回りました。

再び本社に向かう途中の車中でのことでした。ふと耳に入ったテレビ音声はこう伝えていました。

「(宮城県)女川に9メートルの津波が押し寄せました!」

アナウンサーの声は緊迫していました。
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オピのおびとは

「オピのおび」は「オピニオンの帯」。東北から発信した意見が、太い帯となって世界に広がっていくようにとの願いを込め、「東日本大震災」から半年となる9月11日、新たなオピニオンサイトを立ち上げました。
東北在住の執筆者たちが、ある時は震災からの復興プランやこどもたちの未来について、ある時はそれぞれの専門領域を生かして、メッセージ性に富んだブログをつづっていきます。河北新報社が運営します。

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